花写真は光と影で整う|やさしく伝わる写真に変える3つの設計
写真は、光でつくり、影で深まるもの。
花の魅力をやさしく届けるために、整えておきたい3つの視点をご紹介します。
「きれいに撮れているはずなのに、なぜか伝わらない。」
花の教室や作品販売をしている方から、よく聞く言葉です。
実はその原因は
✔ 光
✔ 影
✔ 見せたい主役
この3つの関係にあります。
今日は、伝わる花写真に変わる3つの具体例をご紹介します。
① 主役が埋もれている写真
よくある状態
- 花の周りに小物が多い
- 影が強く出ている
- どこを見ればいいか分からない
改善ポイント
- 主役を1つ決める
- 影が主役にかからない位置に光を調整
- 背景を少し明るくする
💡ポイント
影は「立体感」にもなりますが、
強すぎると主役を隠してしまいます。
② 光はあるのに、印象が硬い写真
原因
直射光でコントラストが強い。
特に白い花や淡い色は
影が強いと冷たい印象になります。
改善方法
- レースカーテン越しの自然光
- 光を横から入れる
- 影側に白い紙を置く(レフ板代わり)
光をやわらげるだけで
写真は一気に優しくなります。
③ 世界観が伝わらない写真
花はきれい。
でも「何を伝えたいのか」が見えない。
これは
✔ 光の方向
✔ 影の出方
✔ 余白と脇役の使い方
がバラバラだからです。
まずはテーマを決めましょう。
例えば、
- 朝の静かな時間
- 上品で落ち着いた空気感
- やわらかな女性らしさ
テーマが決まると、
光と影の選び方が変わります。

まとめ
伝わる写真は、
「きれい」ではなく
「意図がある」写真です。
光と影を味方につけられると、
花の魅力は自然に伝わります。
まずは、ご自分がどう感じているか、どう伝えたいかを追求していきましょう。
光の入り方によっては影が強く出ることがあります。
影を整える具体的な方法はこちらで解説しています。
